この記事を書いた人
里木 山(さとぎ やま)
・ブログ初心者(1年目)
・資格・検定合わせて16個取得済み
・社会人5年目
・大学卒だが勉強は非常に苦手
こんにちは。
当ブログの管理人、里木 山です。
2024年度4月に第三種 冷凍機械責任者を取得しましたので、本記事では合格までに取り組んだこと等、紹介していきたいと思います。
社会人になって初めて、資格試験の勉強に取り組んだのが第三種 冷凍機械責任者です。2022年に挑戦し一度不合格になっています。年に一回しか受験のチャンスがないため、2023年に再受験し合格しています。
勉強方法ですが、不合格だった年は7年分の過去問を3周回して試験に臨みました。
結果は、法令は合格基準に達していましたが、保安が点数を取れず不合格でした。落ちた理由は明確です。冷凍機械責任者の問題は過去問通りの出題はほぼなく、毎回問題の問われ方が変化する試験です。過去問の答えを覚えているだけで、何故そういう回答になるかを理解していなかったため応用問題に答えられず点数がとれませんでした。
そのため、次年度はテキストを購入し冷凍サイクルの仕組みを頭に叩き込みました。結果、合格することができました。問題の傾向が大きく変わった年でしたが、自信をもって回答できたので、テキスト等で冷凍サイクルのp-h線図を理解することが必須だと感じています。
法令に関しては、過去問演習のみで合格が可能だと思いますので、しっかりと対策をおこないましょう。
勉強時間ですが、1年目は51時間、2年目は68時間で合計119時間でした。第三種 冷凍機械責任者の勉強時間は、約100時間といわれてますので、少し超過してしまいました。
使用したテキストはこちらです。
私は、2024年にビルメン4点セットをコンプリートしましたが、一番最初に取り組むべき資格ではないと感じました。
今後記事としてまとめていこうと考えていますが、取得順番は乙種四類 危険物取扱者→ボイラー講習会→ボイラー筆記試験→第三種 冷凍機械責任者。受験が可能なタイミングで第二種 電気工事士。といった流れで取得するのが最高率だと考えています。
第三種 冷凍機械責任者の試験は、個人的に一番難易度が高いと考えていますが、第四種 危険物取扱者で勉強に慣れる、ボイラーの講習会で機械周りの知識を得るといった流れです。
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